まだほとんど正月モード

さて、わたくし
昨年暮は晦日夜までキチンと仕事をしておりました。
なんとも御苦労様な感じですねぇ。

その見返りに という訳ではないのですが、
正月は10日過ぎくらいまで毎年ダラダラ
過ごしております。
場合によりましては、15日くらいまで
「人間失格モード」のままな場合さえございます。

これはわたくしが自堕落なせいだけではなく、
「暮れに正月用としてアレコレ花を買ったので当分いらんわい状態」
にお客様が移行してらっしゃるからです。

…実はそれでも挨拶用・手土産用等の需要は
結構あったりいたしますのですが、
それにまで正直に対応しておりますと
マジでわたくしノンビリしていられる時期など
一年中ございません。

よって、余程の御縁でもございません限りは、
この時期すっかりシカトさせていただいております次第でございます。
（とはいえ昨日は一件遠くまで配達に出かけたりいたしましたが）


さて、斯様な事情でわたくしはまだまだ「自堕落モード」。
呑気な内容の日記が続くかと思われますが、
そのへんどうか御容赦くださいますようお願い申し上げます。


今日の真黒：
暮れに済ませた部屋の片付け（主に書籍）の
仕上げをしてみたりする。
BGVにテンポのいい映画(DVD)など流しつつ。


わたくし、自宅で観る限りに於きましては
吹替の洋画が滅茶苦茶大好きでございまして、
この点 常人の凡そ300倍の拘りがございます。
吹替も、
「製作側公認声優バージョン」
「日本で権利を持っている会社(TV局含む)チョイスの声優バージョン」
がございますが、
この内 後者は、
「恐ろしくゴージャスかつドハマリな名作吹替バージョン」
と
「やる気皆無の超低予算バージョン」
に大まかに分類できます。
（この後者には更に「狙ってやったとしか思えない程のトンデモバージョン」
がございますのですが、それに関しましてはまたいずれ）

近年では「MIB2」。
これは、「素晴らしい翻訳台本完成度・強力なテンポ・
ゴージャスかつ絶妙な声優キャスティング」と
三拍子揃った素晴らしい仕上がりの吹替でした。
映画自体の出来は好みもございますでしょうが、
一作目より大幅にノリが良くなっております。
おまけに、この吹替は「映画自体のクオリティ」さえ
ずどどん！とより一層引き上げております。
是非是非御覧くださいませ。

映画の公開、そしてDVDの発売からも
結構時間が経っております。
ストーリーの細部をお忘れの方も多いのでは？
これはチャンスです！
お持ちの方は改めてもう一度、
お持ちでない方はこの際御購入いただいて、
っていうかいやもうレンタルでも結構です。
騙されたと思って、今すぐ
あのアホくさく馬鹿馬鹿しく下品でくだらなく
しかし絶妙極まりない日本語版を、
是非是非是非是非御堪能くださいませませませ。