アイアンマンは電気大猩猩の夢を見るか
2009年3月20日 映画
いつもの脳ミソ不要映画タ～イム
でございますよ。
こんな天気のいい休日にこんな映画をうっかり観てしまった日にゃ
バッチリ諸行無常を体感できますこと請け合い。
ま、こんな天気のいい休日に仕事しつつ、合間にこんなblogを更新しておりますわたくし も
結構バッチリ諸行無常体感中な感じではございますが。
故に、お薦め鑑賞シチュエーションをあえて挙げますならば、
「出来上がりまで126分かかるカップ麺（←ない）タイマーに」とか
「手指の爪のお手入れをする126分間（←長！）のBGVに」とか
そんな感じでございます。
あ、「地球上の自動車が全部AUDI製になればいいのに！」
なんつぅ方にもよろしいかと（←いない）
この映画のポイント：
どの登場人物も、主人公を
絶対裏切りそうに見える
あと、サミュエル・L・ジャクソン。
さすが「どんなゴミオファーでも受けてるのでは？」と
言われてるだけのことはございますな（もはや感心さえ。
レッドクリフ （Part I ）
2009年3月16日 映画
劇場公開時CMとかで乗せられて観たカポーとか
楽しめたんでしょうか？
「普通だったらコレは絶対観ない層」を
宣伝や一部配役や雰囲気でうまいこと取り込んだものの、
展開されるストーリーそのものは あって無きが如し。
「ケンカするかしないか→小競り合い」までですから。
“スター・ウォーズ（エピソード４）の前半６０分だけを
１４７分に薄めて展ばして観せられた”ような
『なんだかなぁ的ケツの座りの悪さ』感がカポーには発生したのでは。
PartⅠを観た（三国志好き～三国志オタではない）一般人を
もう一回PartⅡに呼べるのか！？ と心配にもなります。
しかし
西暦２００年代初頭の歴史ファンタジー
ということを改めて踏まえてみますれば、
壮麗な、御覧になった方が限りなき想像力の翼を展開する 土 台
には充分すぎる作品でございます。
「週末雨だっていうし、何かDVD借りようか」なんて一般の方にもオススメ！（←罠）
演義～吉川～横山～蒼天etcを通っておいでの方には、
ミニチュア関羽や俗人ルックス曹操等が
突出したハリャリャンポイントかと。
いやもう実にキツイです。
買うだけの金があったなら
即募金箱にPlz！な感じと申しましょうか。
（買うなよわたくし）
監督があちこちに散りばめたネタには
幾つかクスリ…とさせていただきましたが。
…もしも「どうしても買うんだい！」という方がおいででしたら、
いっそこちらの方がマシかもしれません。
口直し用のソフトと抱き合わせ販売されてます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007Y49BK/diarynote-22/ref％3Dnosim/250-1858839-8189863
【Amazonの解説】
豪華スターの共演によるアクション・アドベンチャー。従来の映画と違うのは、俳優たちがすべてのシーンをブルーバックで演じ、背景のほとんどがCGという手法だ。1939年のニューヨークを、巨大ロボットの軍団が襲撃する。新聞記者のポリーが果敢に特ダネを狙う一方、通称“スカイキャプテン”の空軍パイロット・ジョーはロボットを攻撃…。
（いや、解説読んでるだけで腰砕け＆脱力感マキシマムになりますなホント…）
やばい。
オモロイ。
でも、意外性は皆無(^◇^;ですが。
【あらすじ by Amazon】
映画化のブームが続くアメリカン・コミックスから生まれた、異形のヒーローによるアクション。第二次大戦中、魔界から呼びよせられた「ヘルボーイ」が、アメリカの超常現象調査/防衛局で働く。鬼のような角が生え、自在に尻尾を動かす怪力自慢のヘルボーイが、現代のニューヨークに現れた“死の天使”サマエルと対決。
…相変わらず酷い解説ですなAmazon。
今回、素顔が変 （←P）
2005年4月15日 映画
行こう行こうと思いつつ
結局映画館に行けなかったこの作品。
早くもDVDで発売されました。
（コケた？から少しでも早く回収したかったんか？）
なんとも「プレデター」シリーズが好きでございまして、
無論1も2も映画館に出かけましたし、
何十回も観てるのにTVでON AIRされた時は
ほとんど毎回チャンネルを合わせてしまいます。
前にこちらで「沈黙の聖戦」について
レビューいたしました折にも書かせていただきました通り、
一刻も早く「プレデター3」を撮っていただきたく
強く願っております次第でございます。
（できればセガールで。
ブルース・ウィリスでも可。）
今すぐお願いだよぅ20世紀フォックスゥゥ（新のび太の声で）
…しかしもう14年間も新作が撮られてないので
やる気は無いとみた。 というか、みるしか。
さて、この「AVP」ですが、
「エイリアン0．5」だの「プレデター2．5」だの
あちこちで酷評されておりましたね。
「あぁ、きっとここが気に入らなかったから酷評してるんだろうなぁ…」
と思える点は残念ながら幾つもございますのですが、
それでも大抵の方は充分楽しめるのでは？と思います。
とはいえ、
前に「ジーパーズ・クリーパーズ」という
映画史上稀に見るアホ主人公姉弟が登場する
ダメ映画がございましたのですが、
今回のコレはソレにもちょっと通じる
「2択を全部間違える」感が(^◇^;！
ただの賭け とかいうならまだしも、
キッチリ命の懸かった2択なのですから
もう少し真剣に考えていただきたい(^◇^;と。
【あらすじ by AMAZON】
南極で不可思議なピラミッドが発見された。だがそこはエイリアンたちが眠る場所で、若いプレデターたちが自分たちのハンティングの腕前を試す儀式の場所でもあった。その儀式にやってきたプレデターとエイリアンたちの戦いに巻き込まれたピラミッド調査隊の運命は!? といった具合にストーリーはちょっと無理やり。
最後の一文にチョット注目↑してみてくださいませ。
いやいや。
もっと無理矢理な映画は幾らでもあるのに、
売る側がワザワザこんな事書くのもどうかと。
皆様お気づきの通り 最後の一文は、
大抵の映画にあてはまってしまいますものね。
少しランダムに例を挙げてみましょう。
以下あらすじは全てAMAZONよりコピペです（太字部分以外）
例1：
伝説の猫の不思議なパワーを受けて彼女は蘇生。猫のような力を持つ“キャットウーマン”となり、自分を殺した者への復讐を誓う。といった具合にストーリーはちょっと無理やり。
例2：
凄腕ハッカーのネオは、正体不明の美女トリニティに導かれ、モーフィアスという男と出会った。モーフィアスはネオが、マトリックスと呼ばれる仮想現実から人類を救いだす「救世主」だと告げた。といった具合にストーリーはちょっと無理やり。
例3：
朔太郎の婚約者・律子が突然書置きを残して失踪した。彼女の行き先が四国である事を知った朔太郎は、後を追いかける。四国は朔太郎の故郷でもあり、高校時代の初恋の思い出が眠る場所でもあった…。といった具合にストーリーはちょっと無理やり。
例4：
九州、阿蘇地方のとある地域で死者が次々とそのときの姿でよみがえるという不思議な現象が発生。厚生労働省に勤務する川田は、故郷でもある現地に向かい、死んだ親友、俊介の恋人だった葵（竹内結子）と再会、調査を開始。やがてこの現象でよみがえった人々は3週間しかこの世にいられないという法則に気づき、葵のために俊介をよみがえらせようとするが…。といった具合にストーリーはちょっと無理やり。
…いかがでしょう？
皆様御存知の通り「ラジー賞総ナメ」なコレでございますが、
まくろ（夜中にDVDで観）的には結構楽しめました。
…しかしまぁ時間を作って劇場へ足を運んで観たならば、
確かにアレコレ言いたくなる気持ちもわからないではございませんが。
舞台がゴッサムでないせいもございますが、
画的に微妙に収まりがアレな感じがまず気になりました。
「全くの別作品。コレはコレ。」と割り切れば無問題。
CGアクションがいささか安い（90年代末ぽい）ので
その度にちょっと醒めるのも残念かもしれません。
でも、映画としては
「リディック」よりは70倍マシです。（多分）
ポチたまを、「どうせ少ししか出ない」とわかっておりながらも
ねこ目当てでビデオチェックせずにはいられない方 （ウチだ）的には、
裏主役（？）の「ミッドナイト」をはじめ ねこ屋敷とか
案外満足度が高いかも。
というかわたくしは充分満足できましたぞ。（生ねこ的に）
そうそう。もうひとつ「惜しい！」点を挙げますならば、
ハル・ベリーの頭蓋骨がいささか上下に長い事
でしょうか？
なんというか
「キャットウーマン」というよりは「ゼブラーマン」級な頭の長さ
なんですよねぇ…。
これだけで確実に印象として損をしております。
あ、あと、幾らラジー賞で主演女優賞に輝いてしまった（？）からといって、
受賞スピーチでマネージャーを責めるのだけは
見苦しいことこの上ございませんですな。
ジョークとしてもセンス悪。
【あらすじ by Amazon】
大手化粧品会社が作り出した画期的な若返りクリーム“ビューリン”。だがそれには恐ろしい副作用が。それを偶然知った広告デザイナーのペイシェンスは殺されてしまう。だが伝説の猫の不思議なパワーを受けて彼女は蘇生。猫のような力を持つ“キャットウーマン”となり、自分を殺した者への復讐を誓う。
「超マッチョなJ・サトリアーニ」が好きなあなたならもしかして
2005年3月2日 映画
恐るべき敵ネクロモンガー艦隊により、次から次へと侵略されていく惑星。その戦いに宇宙のお尋ね者リディックは巻き込まれていく。やがて戦いは全宇宙の命運を分ける、とてつもない聖戦へと発展していくのだが…。
…すみません。
くだらないものをこよなく愛するこのわたくしでも、
これは物凄くキツかったです。
無理に例えてみますと、
「ダックやレディーやアイアンブルやグラマラスおねいさんが出てこない上に
洒落っ気を完全カットしてみた、サイコガンの無いコブラ（後期）」
といった塩梅の話です。
まくろ的「金をドブに捨て度」：★★★★★★★★★★
（星10個安生的200％＝満点の倍）
「くだらないものをこよなく愛する男」
まくろ久々に帰還。
最近すっかりミュージシャン（ぷ）化しておりました。
さてこの映画…というか
「セガール映画全般」を普通の方は
あまり御覧にならないのではないでしょうか？
（良くて「沈黙の戦艦」か「暴走特急」を
TVで御覧になられた位では？）
いや、それも実にごもっともでございます。
先に挙げた2作（少しマシ）以外は、彼の映画どれもこれも
安直と申しますか
ひねりがないと申しますか
深みがないと申しますか
展開モロ見えと申しますか
既視感バリバリと申しますか
一連のキムタク物ドラマのような感じと申しますか
まぁこぅ…
観ていると確実に頭が悪くなりそうな感じ
100パー！
なのでございます。
これは無論わたくし的にはある意味褒め言葉なのですが、
それにしてもここ数作…というか
「沈黙の戦艦」以外で邦題に「沈黙」とつけられた一連の作品、
通称「沈黙シリーズ」の
恐ろしいまでの作りのぞんざいさ加減には
いささか辟易するものがございました。
しかしわたくしは
セガール的ジャイアニズム（＝俺様最強！）炸裂それ自体は
そんなに気になりません。
「お約束」として割り切って…というか
それのためだけに観ているようなものですから。
むしろこの場合問題なのは、何より
どの作品も敵が弱すぎるようにしか
見えないことなのでございます。
（※ これはセガールがどんどん豚化しているせいも。
＝相対的に敵が細く小柄に見えるのです。）
今回その点に於いてだけは、
「いつも通りだろうなぁ…」と思わせておいて
ほんのちょっと新趣向（？）が用意されております。
でも、それではまだまだ「危機感の演出」は足りません。
どうすれば！？
あぁ、どうすれば！？
さて、そこを打破するために、
（…今回日記タイトルにも書きましたが）
ここで宇宙人ですよ！
かねてよりわたくしが願い続けておりますように、
「プレデター3」に主演していただいて
プレデターと格闘してもらうしかないのでは！？
小手返しとかキッチリ決めてくれそうな気がいたします。
（プラズマ砲は捌けるのか！？）
もしくは、これまたシュワルツェネガー主演の
「エンド・オブ・デイズ」のように、
悪魔サタンそのものと
戦ってもらうしか！？
でも、
シュワルツェネガーは宇宙人相手にはなんとか罠で勝ち
悪魔相手にはギリギリで相討ちに持ち込みましたが、
セガールの場合
打撃技だけでどちらにも勝ってしまいそうな気はいたしますな。
セガールファン満足度：★★☆（星2つ半）
一般人満足度 ：★（星1つ）
ドラキュラ、フランケンシュタイン、ウルフマン（狼男）、ジキル博士とハイド氏など、古典的な人気モンスターが一同に介したアクション超大作。ドラキュラ伯爵が人間を襲い続けるヨーロッパの町・トランシルバニアで、モンスター・ハンターとして知られるヴァン・ヘルシングがドラキュラ一味との激しい闘いを繰り広げる。
昨年「リーグ・オブ・レジェンド」
という映画がございましたよね。
観終えた感じがアレの時と全く同じでございました。
（勿論無理なんですが）
「80年代初期に観たかったかも！？」
という感じ と申しますか。
設定は「よくある感じ」、
ストーリーは「よくある感じ」、
ビジュアルは「頑張ってる けど、今やよくある感じ」。
うーん。
どこに新味が！？
コンビニ弁当って色々なパターン出尽くした感アリで、
豪華っぽい誂えのソレでも全然ときめきませんよね？
味も昔のコンビニ弁当に較べりゃずっと頑張ってます。
…でも余程お腹が空いてないと
「ウマイ！」
と感動したりは決していたしませんよね？
そんな感じの一本 と申しましょうか。
でも、
この手の映画も小説も漫画も一切観たり読んだりしたことない人には
それなりに面白いかもしれません。
「年末年始暇で仕方ない人」向け度：★★★★（星四つ）
メガヒット・ファンタジーの第3作は、監督アルフォンソ・キュアロンに交代し、よりダークでミステリアスな物語と映像が前面に押し出された。ホグワーツ魔法魔術学校の3年目を迎えたハリーだが、彼の両親の死に関わっているという囚人シリウス・ブラックが、アズカバンの監獄を脱獄。ハリーに近づこうとしていると噂が立ち…
わたくし、映画館に滅多に出かける事がございませんので
この手のソレはほぼ全てDVD鑑賞です。
よってズレズレの時期になってしまいまして大変恐縮至極。
御存知の通りラドクリフ少年の成長がかなり目立ち
結構キビシくなってきておりますのですが、
次も契約したそうですね。
まぁ次はいいとして、更にその次どうするんかぃ！？という
「先送り感満点なスリル」はございます（話じゃなくてそこか）
指輪物語的制作をすれば、次の次まではカバーできますが
「それでも更に次(6作目)は！？」という問題が。
もうこうなったら最後まで彼でいくしか！？
まくろ的「怖い渡り廊下（寮内のソレじゃなくて外のアレ）」度：
★★★★（夜はたまらん！星4つ）
ハリーよりドラコの方がキッツイですね。
「こんなに汚く育っちゃって」みたいな。
あと、G・オールドマンファン的には
欲求不満度：★★★★★（星5つ満点）
ニューヨークの大学で講師をしているフラニーは、社交性に欠け、いつも人に対して壁を作っていた。安定した生活はあったが、生きている実感がなかったフラニーだったが、殺人事件の犯人らしき人物を目撃したことをきっかけに、人生が激変。担当刑事との危ない関係、連続して起こる事件。そんな出来事をきっかけに、彼女の中で何かが変わる…。
すみません。
誰もが思うであろう「ゴミっぽいのでは？」という予想を、
自分でもしておきながら買ってしまったわたくしが馬鹿でした。
一言で申しますと、
「20年前のゴミ映画！？」という感じです。
「あの手の女優」が「この手の映画に主演」して
「面白かった試しなど皆無」
なのを知っていながら観るなわたくし
という感じです。
いつまで経ってもこの人は「グース*の女房」役を越えられない…
というか唯一のハマリ役ですよねアレが。
まくろ的「DVD代返せ！」度：★★★★★（5ツ星満点）
今時「予想の裏の裏の裏をイく」というのは珍しくもございませんが、
この映画、「凝ったつもりでいるのだけれど、極つまらないオチ」
という最もダメダメなパターンです。
「時間をこれ以上なく無為に過したい」
という方におすすめ！
まぁそれでも同じゴミ映画を観るなら
まだ「サンダーバード」にでもしておいた方がマシですよ？
* 御存知「TOPGUN」でトム・クリス…じゃなくて
トム・クルーズ演じるマーベリックの相棒。
（今更「THE☆STAR」ネタなど誰がわかるというのか）
くぉぉぉーーっ！
久々に欲しい！欲しい！欲しい！
欲しさ爆裂なアイテムです。
わたくし的に「大江戸捜査網」といえば、
やはりこの杉良演じますところの十文字小弥太
そして里見浩太郎演じますところの伝法寺隼人
ここまでがツボな感じでございまして、
松方弘樹演じますところの左文字右京のシリーズになりますと
途中からもうどうでもよくなります。
（大昔夕方の再放送で観た回数に比例して思い入れ？が）
あぁ欲しい欲しい欲しい。
まぁしかしゲトしても
全話観たりはなかなかしないのでしょうがきっと。
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映画館で観たならば？
2004年7月9日 映画
アントニオ・バンデラス、ルーシー・リューという、アクション映画としては魅力的なコンビが実現した1作。元FBIのエージェント、エクスが、国防情報局長の息子が誘拐された事件を任される。事件の鍵を握るのは、裏切り者の女エージェント・シーバー。誘拐の裏に隠された陰謀もからみ、ふたりの壮絶で果てしないバトルが展開していく。
いきなりズバリと斬り込みますが、
印象は ハリウッド版Vシネ
という感じでございます。
一見「あぁ、よくある感じね」なアクション映画なんですが、
なんか変。
回想シーンの見せ方とか伏線のミエミエ感とか、
ステレオタイプな登場人物設定とか、
その登場人物達の異様な頭の悪さ とか、
キーアイテムのひとつである生物兵器の
異様なまでのチープさ とか、
そういう数多あるネガなポイントよりも
全体のトーンがなんか変 。
で、その「変さ」とは？ と考えてみますと、
やはりあの
「 バンデラス物に共通する変さ」（褒め言葉）
ということになるのではないかと思います。
もう 変にキメてキメまくって おります。（褒め言葉）
「何故そこまで濡れる！？」
とか
「何故自動小銃乱射している敵に真正面から走って向かって行く！？」
とか
「何故そんなスイッチの押し方を！？」
とか
（中略）
もう枚挙に暇がございません。（褒め言葉）
この「バンデラス物お約束の変さ」という視点で、
全てのネガポイントは許せます。
「あぁ、細かい事言うのは筋違いだな」 みたいな感じで。
（映画館まで行って観たなら、ちょっと悲しかったかもしれませんが）
ということで、
もしも未見の方で「今日何借りようかな〜？」とかお迷いでしたら
割り切ったうえでお試しくださいませ。
香港ノワールの雄、チョウ・ユンファ主演。不死身のチベット僧が悪の組織を相手に弾丸の雨を降らせるアクションアドベンチャー。現代のニューヨークに降り立ったひとりのチベット僧。名前すら持たない彼の使命は、奇跡の巻物を守ることであった。
（「DVD NAVIGATOR」データベースより）
…と、こうきますと、
「とりあえずは楽しませてくれそう」な気が
いたしますじゃございませんか。
ストーリーがどうこうとかじゃなくて。
いや、しかしコレ
ひたすらネムイ んですわ。
冒頭の数分で既に
安い、ユルい、眠い
の三拍子炸裂しまくり。
そして想像通り？最後までそのワルツが延々と続きますのですが…。
どこでどう盛り上がれというのでしょうか。
というかそもそも盛り上げようという気は無いのでしょうか。
勿論「爽快感」などという言葉とも一切無縁でございます。
わたくし的には、
「マコ（ROBOCOP3の日本企業社長役で御馴染）の元気な姿が見れたのが救い」
な感じの一本でございました。
リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い アルティメット・エディション
2004年3月12日 映画
（うーん、レビューは「過去に遡って書けない」のですね。3・5に買ったのですが。）
…途中で眠ってしまって、全部観ておりません。
トゥームレイダー 2 プレミアム・エディション
2004年2月6日 映画
大人気ゲームソフトのヒロイン、ララ・クロフトを映画化したシリーズ第2弾。今回のララの使命は、開けば世界を破滅させる「パンドラの箱」がテロリストの手に渡るのを阻止すること。そのためには、彼らがすでに手にした、箱の位置を教える「黄金の珠」を取り戻さなければならない。 地震によってギリシャの海底に現れる神殿に始まり…
感想：
うわーん。
わたくしの時間を返してよララ。
あとDVD代もな。
