初めて読んだのは小学生の時でした。


唐沢版白い巨塔の時に
「こっちは無理だよなぁ…」
(=「白い巨塔」のように現代に翻案できないので、この平成の世に
原作通りに進めるには恐ろしいほどカネがかかると思われる
再ドラマ化は無理であろうよなぁ)

と思っておりましただけに、
感慨もひとしお!


こうなると目下伏せられている(?)
鮫島のキャスティングに俄然興味&期待が。

壱岐を唐沢に という安直なノリなのですから、
もう今更気取った演出しようとしても意味ありません。>フジ
鮫島は江口洋介
に演らせるしか!


※ 有能ながら、悪辣で嫌味で下品でとにかく鼻持ちならない男  壱岐(唐沢)をライバル視している


個人的には、あともう一人二人くらい
「あまりに過剰な演技で目を惹いた」東教授夫人(高畑淳子)や
「そのヘタレっぷりが“これこそが地では?”と思わせた」ヤナ(伊藤英明)や
「ニヤリさせる究極のドハマリっぷりだった」国平弁護士(ミッチー) のような、
ボーナスキャラっぽいキャスティングを希望しますです。
約20年ぶりの復刻&復活(再開)。
本屋でコレを見かけた時は正直目を疑いました。

非常に唐突で、
なおかつわたくしらしくもないチョイスなのですが、
あまりにも昔で懐かしかったので、つい。



当時「あちこちからいただきまくって創られた」話が、
この20年「別のあちこちからいただかれまくってきた」結果、
色々な意味でもうどうにも古臭いことこの上ない感じ ではございますが…

10代の方には よろしいかと(←いない
遂に出ましたこの一冊!(オーバー)
文句無くこの数年で一番のぬこマンガ。

ますび先生の表紙につられて買ったアンソロジーで
この作品の1、2話を読んだのが昨年初夏。
いや待ちましたよ待ちましたよ。

2月の講談社系コミックスの何か(失念)に
コレの発行案内チラシが挟まっており、即座に予約。
発売日がちょうどイイ(?)こともあり12冊 (内、自分用に1冊)。
明日の「お返し」にコレが添えられておりましたらば、その人は
わたくしの中で勝手に「わかっとるぬこ者認定」or「素養のあるぬこ者認定」
されておりますので、名誉に思えや(ぉぃ
また、ついてなくても怒んなや(←何様


掲載誌の廃刊に伴って連載終了してしまったようで残念。
でもまたきっとどこかでよん&むーに逢える予感。

ようやく

2006年6月9日 読書
のだめカンタービレ(15) 限定版 二ノ宮 知子 2006/06/09 ¥1,980

トロンボーンですよ。
(予想2冊ズレ)

付録?の御馴染「マングース」がキュートです。
ちゃんとピアニカも持ってますよ。
「ぎゃぼ」と鳴くんですが、声はちょっと微妙。
 
ISBN:4063405605 二ノ宮知子 講談社 2005/09/13 ¥410

予想しておりましたが…<表紙
 

そういえば先日、
SオケTシャツ買ってしまいました(つい
http://www.din.or.jp/~nino/shop/online_shop.html
 
ISBN:4063349438 コミック こなみ かなた 講談社 2004/11/22 ¥890

まくすさんよーっ! 

ちっがああああああああうっ!
それは違うぞおおおおおおおおおおおおっ(☆Д☆)ノ

 
んー、
「まくすにわかりやすいように」例えてみるならば、
まくす説は
「ブラックラグーンより
ワイルダネスの方が
何から何までずっと面白い!」

とおっしゃっておられるようなもので


 とはいえワイルダネスまでは酷くはございません。
(前回わたくしも一瞬名前を挙げようか迷いましたし<チーズ〜)

しかしこの作者(こなみかなた)は
駄作にして代表作「ふくふくふにゃーん」を見れば
よくわかりやすいのですが
非〜常〜に〜浅〜い〜のです。

「チーズ〜」は、
一部キャラと「チーズ口調」に惑わされますが、

「クロ號(杉作)よりはまぁマシだけど」

というのが実際のところでしょう。

なんというか…「ねこを知らない層向け」ですよね。

18年…

2005年7月20日 読書
ISBN:408862565X 桜沢 エリカ 2005/07/19 ¥770

ねこネタでマンガといえば、なんといっても
「サバもの(大島)」「ゆんたんもの(須藤)」
そしてコレでございましたが、
いよいよ最終巻。

なかなかに感慨深いものが。
ISBN:4403617921 よしなが ふみ 新書館 2005/05/25 ¥546

 
ようやっと出ました2巻。
6/6になって店頭で見つけて気付く始末。
 
 

ドラマ化決定する前に「西洋骨董洋菓子店」と出会って以来
すっかりファンになってしまいましたわたくしですが、
相変わらずこの人の食べ物の描写は最高です。(そこか)
美味しんぼの50倍は食欲中枢直撃いたします。

また、わたくしのような一般人?には、
奇天烈な(逆にある意味安直でもある)キャラ設定が
「微妙にキビシイ」と感じられもいたしますのですが、
「幾らでも脂っこくできるものをサラリと語るテクニック」で
実に楽しく読まされてしまいます。

 
逆に「幾らでもサラリと語れるものをラードまみれにし、
なお飽き足らず食用ではないグリースまで大量に混ぜずにいられず、
しかも何故か自分を"洒落たドラマを紡ぐ天才"と勘違いしている」
自己陶酔オ○ニー作家・津○雅美には、
よしながふみの足の爪の垢(←なかろうが)でも煎じて
一日三度欠かさず服用していただきたいものです。
 

戦慄

2005年5月13日 読書
ISBN:4063405443 コミック 二ノ宮 知子 講談社 2005/05/13 ¥410

しかしテレ朝の恐ろしい「やったれや」な勢いからすると
コレがドラマ化されてしまうのもマジで時間の問題かも
しれません、いやホント。

 
 
さて、
昨年一緒に仕事をした凄腕ドラマーから
彼のバンドへ新加入のお誘いを受けていたのですが、
演奏に対する情念というか情動というかそのへん充電完了
なおかつ最近表仕事も一段落ついたということで
この度お受けすることにいたしました。

Dr氏「まくろくんなら大丈夫だからさー。
   適当にチャチャッとイッてくれりゃOKOK。」

お互いプレイ上の相性も非常に良かったので、
その上での氏のそんな言葉に安心しておりましたわたくしです。
 

で、資料としてそのバンドの音源(DVD&CD)と譜面を
本日頂戴してまいりましたのですが、
観 て み て ビ ッ ク リ !
前に共演させていただいた第一線のプロミュージシャンを筆頭に
現役プロ、元プロ、凄腕セッションマン と
綺羅 星の如き物凄いメンツ!

…や、 や ば い。
コレはナメて考えてると
とんでもないことになる(^◇^;

と、戦慄するまくろでございました。
 
       ISBN:4063349888 コミック 山中 あきら 講談社

 
今日 本屋へ寄った時に、
変なものを見つけました。

…安い臭い。

 

コミックスになっている、ということは
連載開始から半年やそこらは経っている筈ですので、
ご存知だった方もおいでなのかもしれません。
が、
わたくしぁ初めて知りましたので驚きました。
怖いもの見たさで即ゲット。

 
まぁ、想像できます通り
内容はゴミ同然なのですが、
敢えて新機軸を挙げますならば

小学4年生のスパイダーマン

という ただその一点。
 

よくこんな企画にOK出したもんですMARVEL。
いや、守銭奴MARVELだから逆にアリなのか。

 
そういえば永らく封印されてきたあの
東映版スパイダーマン
遂にDVD−BOXが今月リリースされます。

若いんだか老けてるんだか微妙な主人公スパイダー星人から
スパイダーブレスレット(←ここから糸…というかロープが出る)をもらって
スパイダーマンに変身して、巨大ロボット操縦したり
真昼間の商店街あの赤青ツートン衣装で走り抜けたりするアレですよ。
また、主題歌が微妙に間違ったハードボイルド風味で絶妙に最高です。

 
笑える度でいきますならば、この東映版スパイダーマンの方が
スパイダーマンJの800倍は軽くイッてるのですが、
約4万円というそのお値段がネック。
 
 

…待てよ?
このマンガが一冊500円ですので、x800だと40万相当。

あ、
コストパフォーマンス的視点でも
 
10倍お得ですわ。<BOXセット
 

 
映画版でもMARVEL COMICS版でも池上版でも東映版でも米CGアニメ版でもなく、
「コレ(J)でスパイダーマン入門!」という世代が存在すると思いますので、
コレはコレでアリか
とも思う真黒でございました(^-^)
でも、絵で損してますよねチョット。いささか。いや、かなり。
あと、映画版初期稿のように
「ウェブを使った後は牛乳ガブ飲みしてタンパク質補給」
という描写を入れてもいいかも。児童の偏食傾向解消に。
そうすれば、まさに「J」の面目躍如。
P.S レオパル丼の口は、一見「梅干を食べた口」
 
ISBN:4063405230 二ノ宮 知子 講談社 2005/01/13 ¥410

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうかよろしくお願い申し上げます。

…とか、今時分に言われますと
呆れるのを通り越して微妙にムカつきますか?
いや、これはどうも失礼をば。

昨年暮れのどん詰まりになってから
突然PRSなんぞ買っちまいましたデスヨ。
(ベース弾きなのにギター)
これはやはり大晦日の夜9時まで仕事をせねばならない
という状況に対しての微妙な精神的バランスウェイト導入
ということなのでしょうか。
というのは只の言い訳でございますが。

  
さて、昨年夏以来ののだめ新刊でございます。
毎回そうなのですが、読むと楽器が弾きたくなってたまりません。
きっと今宵は本巻P34のオケの面々のような顔をしつつ
マッカーティーホロウボディ1を弾きまくるわたくしが
おりますことでしょう(知るか
 
                       二ノ宮 知子  講談社 ¥410

うーむ、今日発売とは知りませんでした。
本屋に寄ったら、売っているのを見つけて嬉。

どうでもいいんですが、
のだめが表紙カバーで持っている楽器
今回もサイズが微妙にデカいですな…。

 
それにしても飲みたくないぞ<タイトル飲料
 

ぐぉ〜

2004年2月16日 読書
ISBN:4088630106 新書 ビッグ錠 集英社 ¥447

コンビニで売ってる単行本サイズの雑誌
(というか、雑誌的風味の単行本)
ってございますよね?
「特に理由もなく」買ってしまう時がございますのですが、
新刊が「牛丼VSハンバーガー編」でしたので
その時腹が減っておりましたこともあり、ついつい購入してしまいました。(↑の画像はオリジナル版です、為念)

さて、この手のソレは「古い作品」がほとんどなので、
「新たに書き下ろした表紙が内容の絵柄と全然違う」
ということが起こりがちです。
(新刊の場合でさえ、短期間で絵柄が変化してる場合も
 結構多いですから、詮無き事なんですが)

で、わたくしが今回購入いたしましたのは下のコレ。

www.geocities.co.jp/macro_crossm/216.jpg
 
10数年の間に、満太郎の脳のしわが伸びきっております模様。
 

それはそうといたしまして、 
今更ながらに牛丼喰いてぇ (←ありがち
 

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