ISBN:4063349888 コミック 山中 あきら 講談社

 
今日 本屋へ寄った時に、
変なものを見つけました。

…安い臭い。

 

コミックスになっている、ということは
連載開始から半年やそこらは経っている筈ですので、
ご存知だった方もおいでなのかもしれません。
が、
わたくしぁ初めて知りましたので驚きました。
怖いもの見たさで即ゲット。

 
まぁ、想像できます通り
内容はゴミ同然なのですが、
敢えて新機軸を挙げますならば

小学4年生のスパイダーマン

という ただその一点。
 

よくこんな企画にOK出したもんですMARVEL。
いや、守銭奴MARVELだから逆にアリなのか。

 
そういえば永らく封印されてきたあの
東映版スパイダーマン
遂にDVD−BOXが今月リリースされます。

若いんだか老けてるんだか微妙な主人公スパイダー星人から
スパイダーブレスレット(←ここから糸…というかロープが出る)をもらって
スパイダーマンに変身して、巨大ロボット操縦したり
真昼間の商店街あの赤青ツートン衣装で走り抜けたりするアレですよ。
また、主題歌が微妙に間違ったハードボイルド風味で絶妙に最高です。

 
笑える度でいきますならば、この東映版スパイダーマンの方が
スパイダーマンJの800倍は軽くイッてるのですが、
約4万円というそのお値段がネック。
 
 

…待てよ?
このマンガが一冊500円ですので、x800だと40万相当。

あ、
コストパフォーマンス的視点でも
 
10倍お得ですわ。<BOXセット
 

 
映画版でもMARVEL COMICS版でも池上版でも東映版でも米CGアニメ版でもなく、
「コレ(J)でスパイダーマン入門!」という世代が存在すると思いますので、
コレはコレでアリか
とも思う真黒でございました(^-^)
でも、絵で損してますよねチョット。いささか。いや、かなり。
あと、映画版初期稿のように
「ウェブを使った後は牛乳ガブ飲みしてタンパク質補給」
という描写を入れてもいいかも。児童の偏食傾向解消に。
そうすれば、まさに「J」の面目躍如。
P.S レオパル丼の口は、一見「梅干を食べた口」
 

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